理念・指導

地域一番の学習塾を目指して

大手学習塾で長年勤めていたスタッフが生徒指導を最優先に考え、理想を追い求めて設立した学習塾です。国公立受験者のうち、2.7人に1人は旧学区トップ校もしくは学大付属に合格しています。地域一番の学習塾を目指し、今後も質を重視した教育サービスを提供し続けます。

「わかる」と「できる」との違い

「わかっていたのに間違えた」という言葉は子供たちからよく聞かれる言葉です。では、なぜ同じことが繰り返されるのでしょうか。いつも失敗してしまう、うまくいかない子供は単にその手順を知らないことが多くあります。むしろ自分のやり方を正しいと思っていることさえあります。このような状況に陥っている場合には、注意深く子供の勉強の仕方を見直してあげる必要があります。ノートを書くことだけに集中してしまって、授業を聞き漏らしていないか、丸を付けることに満足してしまい、間違えた問題の再確認を疎かにしていないか、間違えた問題を消しゴムで消していないか。など、今一度丁寧に学習の手順を確認し、「わかった」ことと「できる」ことは違うのだということを繰り返し大人が伝えていくこと。これが子供の学習に対する取り組み方を大きく左右します。アプト学院は、生徒一人ひとりと向き合うことでこの手順を身に付けるお手伝いをさせて頂きます。

授業中は「私語厳禁」です。

授業はそこに座っていれば良いわけではありません。話を聞き、それを覚えることこそ重要なのです。そのためには緊張した雰囲気が不可欠となります。よって授業中の私語は厳禁です。

宿題の徹底管理をします。

定着を図るためには繰り返しの演習はなくてはならないものです。また、塾に来ている時間は1日の中ではほんの僅かです。我々は家庭学習も塾の学習の一部と考えています。授業では必ず宿題が出され、次の授業では宿題を範囲としたチェックテスト等を実施します。

予習は必要ありません。復習をしてもらいます。

人間は忘れます。授業中はわかったつもりでも、家でやってみるとできないことはよくあることです。それをそのままにしておいては、効果はありませんので、宿題などを利用して必ず復習をしてもらいます。また何も理解していないところから自分一人で予習をするのは効率的とはいえない面もあります。最小の努力で最大の効果を手に入れるためにも復習を重視してください。

段階ごとに確認をします。

できたかどうかを確認せずに先に進むことはありません。授業中の小テスト、4~5週に1度のGT(月例テスト)、模擬試験等で現段階の個々の位置を必ず確認していきます。

できるまで徹底指導します。

授業中に実施した確認テストの結果等から習熟度が足りないと判断した場合には、できるようになるまで徹底指導します。また分からないことがある場合にはいつでも質問できる環境を用意しており、補習も実施します。そのため、通塾曜日以外に呼び出し、個別補習等を実施する場合があります。

目標・目的をもって学習してもらいます。

努力するためには目標が不可欠と考えます。それは「成績を上げたい」といった漠然としたものから「A高校へ行きたい」といった具体的なものまでさまざまだと思います。ただ、単純に「がんばろう」だけでなく目標を持って通塾してもらうことによって学習効果もより上がると考えます。