アプト方式

Approach Point Teaching

学習塾での指導は、当然のことながら学力向上を意識したものでなくてはならないと我々は考えています。一般的な授業は、先生が解き方を黒板で説明し、生徒はそれをノートに写し取る形式で進められます。すなわち「詰め込み授業」です。しかしこの授業方式では子供は「わかる」だけで終わってしまい、「できる」ようにはなっていません。アプト学院の授業方法は発問を効果的に織り交ぜ、子供たちの集中力を持続させながら理解まで繋げていきます。

アプト方式とは?

発問法(説明→発問→指名)

通常の授業と呼ばれるものの形式は、教師から一方的に発せられる「説明→指名→発問」という形式に頼っています。これでは一部の指名された生徒だけか、やる気のある生徒だけが授業に参加するだけになってしまいます。アプト学院での授業は、どの授業であっても「説明→発問→指名」の順で授業が展開されます。この形式で授業が実施されることによって、クラス全員が答えを考えなくてはならないため、常に「いつ指名されるかわからない」という緊張した状態でいなくてはならなくなり、集中力だけでなく理解力も増すこととなります。

展開法

アプト学院の授業は、必ず「学習内容の提示→理解と暗記→反復演習」という流れをとります。どのような学習内容であっても「まとめ」がないもの、「着地点」が不明瞭な授業は、子供にとって理解が難しくなってしまいます。また授業内で理解だけでなく暗記までしてしまうことにより、わかった気になることを防ぎます。授業の後半では授業内容を踏まえ、理解と暗記をより強固なものとするために徐々に難易度を上げた演習を行い、次回授業までの課題である宿題にてその完成を見ることとなります。

アプト方式の実演

中1の5月頃の「正負の数」と「文字式の計算」の授業です。計算の手順をしっかり理解できているか、生徒に発問しながら授業を進めています。

中3の後期中間テストに向けた数学のテスト対策授業です。「2次方程式の利用」という難しめの単元のため、時間をかけて丁寧に解説しています。